最新情報

  • 現場レポート

    9月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)』の道具。長兵衛の家の出入り口付近です。

    『沼津(ぬまづ)』の幕開きの場面。のどかな田舎の風景を、絵描きが手直ししているところです。

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    2019.09.10
  • 現場レポート

    8月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『東海道中膝栗毛』の海中の場面。絵描きが手直しをしているところです。

    『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』の準備風景。長いゴザを敷くのですが、みんな投げるようにして、ざっと一気に、そしてまっすぐ正確に敷いていきます。これをひとつの演出としてお客様の前でお見せするのが「出投げ」です。



    「出投げ」の記事
    http://kabukizabutai.co.jp/saisin/genba/3879/

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    2019.08.12
  • 大道具の道具

    『伽羅先代萩』などで、御殿の奥に大広間が現れるときがあります。これを「千畳(せんじょう)」と呼びます。
    千畳の形状には2タイプあり、平面に絵で描くものと、半立体に作った「箱千畳(はこせんじょう)」があります。
    この千畳は奥のほうに飾られるので、客席からの存在感はあまりないと思いますが、近くで見るとかなりのボリュームがあります。
    襖は金地、銀地。畳の色などにも気を配りながら色を塗り、丁寧に製作しています。

    トリックアートのように、不思議な立体構造になっています。

    箱千畳の奥のあたりは、このような感じ。襖の松も丁寧に描いてあります。

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    2019.08.05
  • 現場レポート

    7月歌舞伎座公演『星合世十三團 成田千本桜』では、「出投げ(でなげ)」があります。舞台が転換するときに、上手(かみて)から大道具が一人出てきて、長いゴザを投げるようにして、端から端までいっきに敷くのです。このたびは中堅3名が「出投げ」を担当しています。

    ゴザを投げるようにして、敷きます。この丸めたゴザ、すっごく重たいんですよ。


    今月「出投げ」をやっているのは、この3名。前の月から、終演後に練習を重ねてきました。写真は、その練習風景。


    投げるゴザは、かなりきつく巻いておくのがキモです。これがゆるいと、うまくゴザが走らないらしいです。ぎゅーっと。

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    2019.07.24
  • 現場レポート

    7月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『星合世十三團 成田千本桜』の道具幕。サクサクと、すばやくたたんでいきます。

    『外郎売』の舞台。この文字も、大道具の担当。塗方(ぬりかた)と呼ばれる「第二美術課」のお仕事です。写真に写っているのは、転換と呼ばれる作業をする人(「歌舞伎座課」所属)、大工仕事をする「製作課」の人たちです。いろんな部署が、連携しながら仕事をしています。

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    2019.07.10
  • 現場レポート

    6月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)』の鳥居です。バランスをとりながら、素早く運んでいました。

    新作歌舞伎『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)』の背景画。絵描きが描いたものを、みんなで張っているところです。

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    2019.06.08
  • 現場レポート

    5月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)』の道具です。この市松模様は、印刷ではなく、全部手貼りで仕上げていますよ。


    『御所五郎蔵』の序幕の舞台。歌舞伎独特の不思議な遠近感ですよね。

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    2019.05.24
  • ニュース

    令和元年、春の褒章におきまして、弊社の芝田正利が黄綬褒章を受章しました。
    歌舞伎の御関係者の皆様をはじめ、歌舞伎をご覧くださる皆様に感謝を申し上げるとともに、この度の受章を励みとし、芝田とともに働くわたしたちも一層の努力をしていきたいと思っております。



    【黄綬褒章】
    長い間業務に精励し、人々の模範となりうる者に黄色の綬とともに授与される。

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    2019.05.21
  • 現場レポート

    5月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。

    『京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)』の鐘を運んでいるところです。


    『絵本牛若丸(えほんうしわかまる)』の桜の木です。

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    2019.05.15
  • ニュース

    2019年5月3日(金)20:00から放送された「ぴったんこカンカン」(TBS)は、團菊祭五月大歌舞伎に関連した内容でした。
    この番組のなかで、『京鹿子娘道成寺』の背景画の製作の様子が紹介されました。

    背景画の製作場に、尾上菊之助丈と丑之助さん、アナウンサーの安住紳一郎さんが訪問されました。

    『京鹿子娘道成寺』の背景画には、小さな秘密が仕込んでありますよ。ご観劇の折りに、オペラグラスなどで探してみるのも、楽しいかもしれませんね。

    撮影に対応させていただいたのは弊社の製作部次長(美術担当)山中隆成です。

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    2019.05.04
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