2023年2月公演、準備風景(その1)
2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『船弁慶(ふなべんけい)』は、松羽目(まつばめ)という形式の舞台で上演されます。舞台両脇の竹を描いた部分には名前がありまして、「竹羽目(たけばめ)」と呼ばれています。
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『女車引(おんなくるまびき)』の舞台。紅白梅の吊り枝は公演前に手で打ち付けて準備します。
2022年9月公演、準備風景(その1)
9月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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浅葱幕(あさぎまく:青系の無地の幕)などの幕を扱うのも、大道具の仕事です(『白鷺城異聞(はくろじょうものがたり)』)。
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『松浦の太鼓』の大きな橋。それらしく見えるように組んでいきます。
2022年8月公演、準備風景(その1)
8月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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新作歌舞伎『新選組』。大道具にも、手塚治虫作品の世界感がちりばめられています。
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『浮世風呂(うきよぶろ)』の舞台。木の香りがしてきそうな空間です。
2022年7月公演、準備風景(その1)
7月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『當世流小栗判官』堅田浦浜辺の道具です。舞台は一面の海となります。
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『風の谷のナウシカ』。背景画もいつもとは、ずいぶん異なる雰囲気です。
2022年6月公演、準備風景(その1)
6月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『猪八戒(ちょはっかい)』の背景画です。第一美術課の絵師が描いています。
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牛車は、小道具さんが担当される場合もありますが、「車引」の牛車は、大道具の扱いです。
2022年5月公演、準備風景(その1)
5月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)金閣寺』の舞台。上手(かみて)側の小さな屋体も、障子を含めて結構凝った造りです。
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『あやめ浴衣』の造花を運んでいるところです。
2022年4月公演、準備風景(その1)
4月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『お祭り』の所作台は、敷き詰めた後にこうして丁寧にふいております。
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『荒川の佐吉(あらかわのさきち)』の畳を留めているところです。畳の縁(へり)も、種類があって使い分けていますよ。
ゴザの使い分けについては、こちらの記事をごらんください!
「大道具の道具」その10 上敷(畳敷)その1
https://kabukizabutai.co.jp/saisin/odougunodougu/1578/
2022年3月公演、準備風景(その1)
3月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)』の舞台です。あっという間に、海の風景が広がります。
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『石川五右衛門』の道具です。舞台機構を生かしたダイナミックな転換がみどころです。
2022年2月公演、準備風景(その1)
2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)渡海屋(とかいや)』の道具です。文字の書かれている障子は「腰高障子」と呼ばれています。
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『鼠小僧次郎吉(ねずみこぞうじろきち)』の舞台。積もった雪は、白い布で表現します。雪布と呼んでいます。
2022年1月公演、準備風景(その1)
1月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。
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『義経千本桜 川連法眼館の場』の道具です。原作の四段目にあたることから、通称で「四の切(しのきり)」と呼ばれます。大道具にも、あちこちしかけがあります。
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『祝春元禄花見踊(いわうはるげんろくはなみおどり)』の山台です。このたびは、桜が描かれて、いっそう華やかです。