最新情報

  • 現場レポート

    3月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    車引

    3月は『菅原伝授手習鑑』を通しで上演。写真は「車引(くるまびき)」の牛車です。

    筆法伝授

    「筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)」。畳をみんなでゴシゴシと拭いております!

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    2015.03.03
  • 現場レポート

    2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    吉例寿曽我

    『吉例寿曽我』の石段です。この大きな石段が後ろに倒れる「がんどう返し」という転換があります。 役者さんをのせたままで行いますので、みんなピリピリと神経をはっています。

    『吉例寿曽我』の吊枝の梅を整えているところです。

    一谷嫩軍記

    『一谷嫩軍記 陣門組打』で、使う「波幕(なみまく)」です。これも大道具の担当です。 幕一枚で、舞台が海になります。

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    2015.02.19
  • 現場レポート

    2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    『一谷嫩軍記 陣門組打』

    『一谷嫩軍記 陣門組打』。単純な海にも見えますが、重層的な構造になっています。

    『神田祭』

    『神田祭』の背景画を手直ししているところです。

    『関の扉』

    持ち手の部分を長くしたオリジナルうちわ。桜や雪などを降らせる演目の場合、落ち損ねてひっかかったものを終演後にパタパタとはたいて、きれいにしています。別の演目のとんでもないときに、ハラリと落ちたりしたらいけませんからね。 (写真は『関の扉』終了後に撮影したもの)

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    2015.02.06
  • 現場レポート

    1月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    『一本刀土俵入』

    『一本刀土俵入』。屋根の上にイチョウの葉がパラパラっと落ちている感じを出すために苦心していました。

    『女暫』の冒頭に登場する回廊。この後、中央から左右に分かれて上手(かみて)と下手(しもて)にはけてなくなります。この転換を「引きわり」というんですよ。もちろん、大道具が人の力で動かしています。 写真で回廊のチェックをしているのは、塗方です。こうした塀などは絵描きではなく、塗方が担当します。汚れやキズなどがないか、細部まで調べています。

    女暫

    『女暫』の提灯です。歌舞伎座の座紋である鳳凰丸と、巴御前を勤められる俳優さんの紋(花かつみ)がはいっています。 「今回はすべて白地ですが、地色や紋の色は公演ごとに微妙に異なったりするので、提灯を注文する際は慎重に確認を行ってます」(提灯担当者談)。

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    2015.01.25
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    1月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    金閣寺

    『金閣寺』。屋体の前には所作台を敷きます。

    女暫

    『女暫』で使う「かすみ幕」を準備しているところです。歌舞伎ではユニークな使い方をする幕がたくさんありますが、この「かすみ幕」も初めてご覧になる方は、珍しいかもしれませんね。 これも大道具が受け持っています。

    一本刀

    『一本刀土俵入』の屋体の窓に格子を打ち付けているところです。

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    2015.01.11
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    1月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    黒塚

    『黒塚』。転換の手順を確認しているところです。

    金閣寺

    『金閣寺』の屋体。金貼りは「経師」の仕事。そしてその上に絵を描くのは「絵描き」の仕事です。

    大道具

    大道具の仕事では、細かな指示はほとんどなく、ひとりずつが自分でなにをすべきかを考えて動いています。すごく仕事のスピードが早いんですよ。

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    2014.12.29
  • 現場レポート

    12月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    雷神

    『雷神不動北山櫻』二幕目「小野春道館の場」の提灯をつけているところです。提灯には、成田屋の定紋である三升と、歌舞伎座の座紋の鳳凰丸が描かれています(職人による手作業)。

    雷神

    『雷神不動北山櫻』二幕目「小野春道館の場」の看板をとりつけているところです。つける高さも大事で、何度も確認してから取り付けていました。

    雷神

    『雷神不動北山櫻』の笹を作っているところです。造花はこんな風に大道具の手で整えて舞台に出しています。ちょっとした角度で、うんと笹っぽくなります。生け花みたいですね。

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    2014.12.23
  • 現場レポート

    12月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    雷神不動北山櫻

    『雷神不動北山櫻』の屋体。製作課が手直しをしつつ、塗方が色の仕上げをしているところです。

    せり

    一番大きなセリを使って、大奈落から屋体を舞台にあげているところです。

    花丸

    『雷神不動北山櫻』二幕目「小野春道館の場」の屋体を彩る「花丸」。絵描きがひとつずつ手で描きました。その数は、60を超えます。

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    2014.12.05
  • 現場レポート

    11月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    熊谷陣屋

    『熊谷陣屋』の「幔幕(まんまく)」をはっているところです。転換チームのなかに、のれんや幔幕などの布を扱う担当者がいます。

    井伊大老

    『井伊大老』の背景画の手直しをしているところです。

    鈴が森_水板

    『鈴ヶ森』。 水をあらわした道具が置かれていますが、これも大道具が作ります。この「水」は、ラストでお話を展開させる役目も担っています。

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    2014.11.24
  • 現場レポート

    11月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    熊谷_陣門

    『熊谷陣屋』の門の位置を確かめているところです。この門は「陣門」と呼んでいます(『盛綱陣屋』にも登場します)。

    熊谷_所作

    『熊谷陣屋』の所作台を敷いているところです。

    鈴が森

    『御存鈴ヶ森』の石塔をセットしているところです。慎重に位置をはかっていますね。

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    2014.11.11
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