最新情報

  • 現場レポート

    8月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    恐怖時代

    『恐怖時代』の「殿中酒宴の場」。塗り方が仕上げの筆を入れています。

    恐怖時代

    『恐怖時代』「殿中酒宴の場」のパーツ。これはまだ製作途中で、このあと黒いふちと引き手をつけて、ふすまの形となります(下手の黒御簾の前につけます)。

    龍虎

    舞台課のメンバーが『龍虎』の岩の手直しをしています。

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    2014.08.07
  • 現場レポート

    7月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    悪太郎

    『悪太郎』。絵描きたちが、松の手直しをしていますー。 これは切り抜いて形を作っているので、ちょっと形を変える作業も舞台上で絵描きがやっていましたよ。みんな大工系の仕事は一通りできます!

    夏祭浪花鑑

    『夏祭浪花鑑』大詰の屋根を仕上げているところです。塗り方が瓦の脇に色の調子をつけていますね。 奥に見えている屋根の窓は「引き窓」です!

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    2014.07.27
  • 現場レポート

    7月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    『夏祭浪花鑑』の序幕「お鯛茶屋」の道具調べの様子です。
    たくさんの人がいるので、ちょっと解説。
    (1)舞台の責任者から、製作担当へ指示が出されています。
    (2)中央は舞台転換の担当者が縁側部分を運んでいます。
    (3)その右側の女性陣は塗り方。
    (4)背景画は、まだ松が描き加えられる前の状態ですねー。
    (以下の写真をご覧ください)

    夏祭

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    2014.07.25
  • 現場レポート

    7月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

    夏祭浪花鑑

    『夏祭浪花鑑』の「住吉鳥居前」。のれんを調整しています。

    夏祭

    『夏祭浪花鑑』の「お鯛茶屋」。舞台に飾った背景画に、松を描き足しているところ。下書きなしで、あっという間に描いてしまいます。

    修禅寺物語

    『修禅寺物語』。屋体裏に、製作、塗り方、転換などの責任者が集まって、なにやら調整しているところ。

    夏祭

    『夏祭浪花鑑』大詰の屋根を仕上げているところ。この屋根の上で、大立ち回りが繰り広げられます。

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    2014.07.05
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    6月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います。

    蘭平の菊

    『蘭平物狂(らんぺいものぐるい)』では、菊の花がたくさん登場します。

    以前、歌舞伎の造花についての特集記事をつくりましたので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

    【連載】歌舞伎座の大道具を支える職人 造花

    その1 http://kabukizabutai.co.jp/saisin/tokusyuu/369/

    その2 http://kabukizabutai.co.jp/saisin/tokusyuu/520/

    その3 http://kabukizabutai.co.jp/saisin/tokusyuu/535/

    入れ歯

    『実盛物語(さねもりものがたり)』。写真に写っている階段は「入れ歯」と呼んでいるもので、高さは七寸。ちなみに屋体(やたい)の高さは、「常足(つねあし)」で一尺四寸(階段の2倍の高さ)。このように歌舞伎の屋体の足の高さは、七寸が基本単位となっています。「入れ歯」は今回は1段ですが、『吃又』などでは3段の入れ歯が使われます。

    網代幕

    この幕は「網代幕(あじろまく)」です。『蘭平物狂』では、御殿から奥庭へと転換する際に、この幕を使います。 歌舞伎では多種多様な幕が使われますが、幕の種類によって扱う係が異なります。大道具では、この網代幕などの「道具幕」、三色縦縞の「定式幕(じょうしきまく)」、「浅葱幕(あさぎまく)」など、たくさんの幕を担当しています。幕も種類や扱い方など、現場を追いかけてみると、なかなか奥が深い世界です。

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    2014.06.24
  • 現場レポート

    6月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います。

    所作台

    「所作台(しょさだい)」を片付けているところです。所作台をあげて、それから一人で担いで運んでいくのですが、あげるときには写真のように反対側を足でおさえてもらうと、やりやすくなります。 ひとりで所作台をあげようとしているところに通りかかると、大道具以外の人や女性なども、自然にひょいと足を添えて手伝っています。

    名月八幡祭

    『名月八幡祭』大詰の「火の番小屋」です。文字の入った出入り口の障子は「腰高障子(こしだかしょうじ)」と呼んでいます。

    お祭り

    『お祭り』の「囲い」を運んでいるところです。

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    2014.06.13
  • 現場レポート

    6月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います。

    『蘭平物狂(らんぺいものぐるい)』。所作(しょさ)の台をみんなで敷いているところです。

    所作

    花道に所作を敷いているところ。

    仕込

    大奈落での作業の様子。限られたスペースを最大限活用しながら、準備をしていきます。

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    2014.06.01
  • 現場レポート

    5月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います。

    5月2日に朝日新聞デジタルに掲載された記事にも、5月公演の準備風景が紹介されています。こちらも合わせてご覧いただけましたら幸いです。

    【朝日新聞デジタル&W】
    歌舞伎座の「大道具」ができるまで
    http://www.asahi.com/and_w/gallery/20140502_kabuki/

    春興鏡獅子

    『春興鏡獅子』の金の襖(ふすま)。「経師(きょうじ)」という紙を張る専門の担当者が金紙を張り、絵描きが牡丹の絵を描いて仕上げています。

    村山座舞台の場

    『幡随長兵衛』の序幕「村山座舞台の場」。舞台の上に、また舞台! 劇中劇が楽しい趣向ですね。

    幡随長兵衛 水野邸座敷の場

    『幡随長兵衛 水野邸座敷の場』の絵(庭遠見)を手直しているところ。絵は床にねかせて描くので、こうして舞台に飾り照明を当てた状態で、細かいところの仕上げをします。

    松戸

    大工(製作課)と色を塗る「塗り方」(第二美術課)は、千葉県の松戸で仕事をしています。 写真は、その松戸のゴミ箱。ビッグサイズです!(『春興鏡獅子』の金襖もちらっと写っていますね)

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    2014.05.20
  • 現場レポート

    5月歌舞伎座公演の製作準備や「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います。

    5月2日に朝日新聞デジタルに掲載された記事にも、5月公演の準備風景が紹介されています。こちらも合わせてご覧いただけましたら幸いです。

    【朝日新聞デジタル&W】
    歌舞伎座の「大道具」ができるまで
    http://www.asahi.com/and_w/gallery/20140502_kabuki/

    矢の根

    松戸の製作場で『矢の根』の屋体を仮り組みしているところ

    矢の根

    この写真に写っているのは、製作課のメンバーです

    毛抜の提灯

    「道具調べ」で、『毛抜』の提灯を取り付けているところ

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    2014.05.03
  • 現場レポート

    4月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」では、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、公演前月の末ごろに行います(今回ご紹介する写真は、2014年3月末ごろに撮影したものです)。

    『髪結新三』

    『髪結新三』白子屋見世先の場の入り口を組み上げているところ。

     

    『壽春鳳凰祭』

    『壽春鳳凰祭』。美術を担当された松尾敏男画伯の道具帳を見ながら、背景画の最後の仕上げをしています。

     

    髪結新三

    『髪結新三』には2つの橋が出てきます。写真は、最初に出てくるほうの橋(永代橋)で、板の目を描いているところです(塗方の仕事)。 これを描くにも計算やコツが必要。先輩から後輩たちへ指示が飛びます。

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    2014.04.15
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