360年、毎日が創意工夫 歌舞伎座舞台株式会社360年、毎日が創意工夫 歌舞伎座舞台株式会社

 

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2022年2月公演、準備風景(その1)

2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。
新型コロナウイルス感染拡大をうけて、さまざまな感染防止対策を行いながら、慎重に準備をしております。

『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)渡海屋(とかいや)』の道具です。文字の書かれている障子は「腰高障子」と呼ばれています。

『鼠小僧次郎吉(ねずみこぞうじろきち)』の舞台。積もった雪は、白い布で表現します。雪布と呼んでいます。

2022/02/07
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