ニュース 現場レポート 大道具の道具 特集 2019年7月公演、準備風景(その1) 7月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前に行います。 『星合世十三團 成田千本桜』の道具幕。サクサクと、すばやくたたんでいきます。 『外郎売』の舞台。この文字も、大道具の担当。塗方(ぬりかた)と呼ばれる「第二美術課」のお仕事です。写真に写っているのは、転換と呼ばれる作業をする人(「歌舞伎座課」所属)、大工仕事をする「製作課」の人たちです。いろんな部署が、連携しながら仕事をしています。 2019/07/10 < 2019年6月公演、準備風景(その1) 2019年7月公演「出投げ」 >