ニュース 現場レポート 大道具の道具 特集 2016年1月公演、準備風景(その3) 1月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。 『二条城の清正』大広間の場面です。金が入ると、製作ではいろいろ手間がかかるのですが、やはり豪華な雰囲気になりますね。金や銀などは、反射もありますので照明さんもとても気を使われています。照明さんのお仕事も、とても大切です。 『二条城の清正』の船です。船首を飾る房は「魔脅し(まおどし)」と呼んでいます。この房も、お芝居のなかでちょっと演技をします。 2016/01/23 < 2016年1月公演、準備風景(その2) 2016年2月公演、準備風景(その1) >