ニュース 現場レポート 大道具の道具 特集 2017年5月公演、準備風景(その2) 5月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。 『弥生の花浅草祭(やよいのはなあさくさまつり )』の舞台です。大道具がどんどん変化していきます。 『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり )』の舞台の上のほうに吊られているこの飾り。「ヤートコセ」と呼ばれています。 『吉野山』の舞台には、中央に大きな桜の木が立っています。枝状の造花を、担当者が1本ずつ打ち付けて、作り上げています。 2017/05/25 < 2017年5月公演、準備風景(その1) 2017年6月公演、準備風景(その1) >