360年、毎日が創意工夫 歌舞伎座舞台株式会社360年、毎日が創意工夫 歌舞伎座舞台株式会社

 

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2015年2月公演、準備風景(その1)

2月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。

『一谷嫩軍記 陣門組打』

『一谷嫩軍記 陣門組打』。単純な海にも見えますが、重層的な構造になっています。

『神田祭』

『神田祭』の背景画を手直ししているところです。

『関の扉』

持ち手の部分を長くしたオリジナルうちわ。桜や雪などを降らせる演目の場合、落ち損ねてひっかかったものを終演後にパタパタとはたいて、きれいにしています。別の演目のとんでもないときに、ハラリと落ちたりしたらいけませんからね。 (写真は『関の扉』終了後に撮影したもの)

2015/02/06
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