ニュース 現場レポート 大道具の道具 特集 2014年11月公演、準備風景(その2) 11月歌舞伎座公演の「道具調べ」の様子をご紹介します。「道具調べ」とは、本番通りに道具を飾ってきちんとできているかを確認したり、手直しをしたりするもので、初日の数日前などに行います。 『熊谷陣屋』の「幔幕(まんまく)」をはっているところです。転換チームのなかに、のれんや幔幕などの布を扱う担当者がいます。 『井伊大老』の背景画の手直しをしているところです。 『鈴ヶ森』。 水をあらわした道具が置かれていますが、これも大道具が作ります。この「水」は、ラストでお話を展開させる役目も担っています。 2014/11/24 < 2014年11月公演、準備風景(その1) 2014年12月公演、準備風景(その1) >